mur*mur*な日々

昨日の絵日記(2ヶ国語対応)

(原文)きょうはしおひがりにいってあさりをほったけどほかのところにうつろうとしたらママとりんちゃんがいぼってママがひざまでいってくつをなくした。ママはこわそうやったけどりんちゃんはわらっとったそうです。20ことったよ。

(訳)今日は、パパが「仕事中に見つけたお薦めの穴場スポットに行こう」と言いました。

潮干狩りと聞いて、ママは｢行きたくない｣と言ったけど、そしたら途端にパパの機嫌が悪くなっていつもの｢だんまり陰険作戦｣でママを精神的に追い込んだので行くことになりました。

案の定、｢宝探し｣みたいにアサリは全然取れず、いろんな場所を転々と移動しながら進んでいました。

そしたら、ママがズブズブとぬかるみに足を取られ(いぼる=博多弁)、膝の上まで沈んでいきました。

ママがものすごい恐怖に慄いた顔でパパに助けを求め、引き抜いてもらうと、履いていた靴はぬかるみに沈んでなくなっていました。

それを笑ってみていたりんごちゃんもまた、ママと同じようにずぶずぶと沈んでいき、パパは慌てて救出に向かいました。

けれどパパも沈みそうになってしまって、泥だらけになりながら這いだしました。

りんごちゃんは「アサリを取るよりもずっと面白い」と、全身泥だらけになった家族を見て笑い転げていました。

アサリは結局20個しか取れず、ママの靴は見つからず、洋服には「泥とわかめ」が大量についたまま家に帰ることになりました。

嗚呼、なんてすばらしいゴールデンウィーク。
ママは昨日からずっと洗濯機を回しています。

看板に偽り無し

cafe causa

北九州市小倉北区浅野2-12-14

tel: 093-521-6969

昨日、大雨の中、友達とランチ～。
あまりの土砂降りに、待ち合わせの駅ビルを出ることをためらったのだけど、結局、食欲が上回ったのだ。

ということで、駅の北口にある「cafe　causa」へ。

初めて行ったのだけど、ここ大好きーーーーー。

ランチは￥780でおにぎりランチ(左：私のやつ）やパスタ、キッシュもあるよ。
友達はパスタの中でも鉄板アツアツのナポリタンランチ。

+￥200でドリンクもつけられます。

おにぎりはオーダーしてから握りますって書いてあったけど、ちょっと柔らかめのご飯をふんわり握っていてすっごく美味しかったーーーー。
A型潔癖症の私は、他人が握ったおにぎりを食べないのだけど、炊きたてアツアツでツヤツヤの真っ白なおにぎりは食べられた。

ものすごくおにぎりが大きくて(足りない人は追加できる)最後はウックウックなりながら食べたけど、友達はお店とナポリタンの暑さに瀕死だった。

食後、私はホット珈琲。友達はアイスのハーブティー。お店の方が飲みやすい物をブレンドしてくれておりました。

食べ終わっても居座り喋り続ける私たちに、お店の方がラスクをくれました。
こちらもお店で作ったもの！出来たてのラスクも美味しかった。

ところで、お店の雰囲気がすごく好きでキョロキョロ見ていたら、店内の壁に「おでんくん｣を発見！
どうみても、直筆のような気がして、リリー・フランキーさんが好きな私は一気にテンションが上がりお店の人に聞いてしまいました。

そしたら、やっぱり、本人が来店してるってーーーーーー。

だって、ここはリリー・フランキーさんの出身地だもんね。
｢東京タワー」でもちょこっと幼いころの小倉の様子（我が家の近く）が描かれているぐらいだもんね。

久しぶりに友達に会って、その可愛らしいネイルに心奪われ、心地よいカフェに癒され、大好きなおでんくんを生で見ることができて、雨でもいいことあるんだなぁ～って思う1日でありました。

汚名返上

本日は晴天なり。

毎朝、起こしても起きないりんごさんが、今日は6時前から元気全開。

なぜなら、今日は歓迎遠足。

「遠足を楽しみにしていると神様にばれたら雨を降らされる」と信じて疑わない自他ともに認める雨女のりんごさん。

朝食を食べながら、ようやく雨が降らないことを確認し、喜んで出掛けて行きました。

そして、明日からいよいよゴールデンウィーク。

今年はかば夫さんの実家への帰省が取りやめになったけど、いろんなところにお出掛けをして、元気のない消費活動を少しでも活性化させたいと思います。

遺伝子

マラソン馬鹿の父であるかば夫のDNAか、はたまたただの刷り込みか、りんごさんは走るのが好きだ。

春休み、1億円トイレのある大任町のマラソン大会に出た。

かば夫さんは10kmの部。
りんごさんは2kmの部。
そして、付き添いの私も2kmの部。

ロクに練習もしてないのに、スタートからｸﾞｲｸﾞｲ飛ばす娘。母の威厳にかけても遅れを取ることは許されない私。

さすがにペース配分が分からずにゴール間近になるとﾍﾛﾍﾛのりんごさんを励ましながら母娘揃ってゴール。

「来年もいっしょに走ろうね」と言われて、この先、どんどん体力もついて足も速くなるであろう娘と、老化が進む私とではあと何年一緒のペースで走ることができるのか、ぼんやりと不安になる36の春でした。